About MITSUKE KNIT

MITSUKE KNIT(ミツケニット)について

江戸時代後期の結城織物の生産から繊維産地として栄え、現在ではニットの街として知られる新潟県見附市。

見附市の中核となるニッターが産地ブランドとして発信する、永久定番のニット「MITSUKE KNIT」

国内外のハイブランドからも支持される高い技術と職人精神。手間を惜しまぬものづくりへのこだわりが高品質でひとにやさしいニット製品を生み出しています。

製造工程のほとんどを見附産地内で行い、お客様の手元に届くまでの流通経路(トレーサビリティ)がしっかりと管理された商品を、MITSUKE KNITの品質基準として定めています。

MITSUKE KNITを代表するモンゴルカシミヤの商品は厳選した最高級の原毛をモンゴルから直輸入し、その風合いを最大限活かすため無染色にこだわったスぺシャルオーダー素材を使用しています。

モンゴルの中でも特に寒暖の差が激しい地域で生息する1歳~3歳のカシミヤ山羊に限定。あたたかさ、やわらかさカシミヤ特有のしっとりした肌ざわりは格別なものです。

子どものカシミヤ山羊一頭からとれる原毛はわずか200g程と希少でセーター1着にも満たない量です。

MITSUKE KNITがベージュとブラウンしか色展開がないのは染色のための脱色などの薬品処理はカシミヤ本来の手触りや艶が損なわれてしまうから。無染色毛のみをブレンドしてできる自然由来のカラーです。

モンゴルカシミヤ100%の糸の他にも、春夏向けに強撚コットンと掛け合わせた綿カシミヤ、標高4,000~6,000mのツンドラ地帯に生息するヤクとコットンを掛け合わせた綿ヤク素材などMITSUKE KNITオリジナル糸の他、ニットのプロが厳選した素材を使用していますので時代を越えてご着用いただけます。

MITSUKE KNIT Collection